施工事例

ユニバー記念陸上競技場トラック改修工事

2006年「兵庫のじぎく国体」メイン会場 ユニバー記念競技場 
トラック改修工事(レヂンエースSST  2005年11月IAAF CLASS1認証)

既設アスコン舗装撤去
現在、神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場(1種)と補助陸上競技場(3種)の改修工事を行っております。この競技場は2006年の国体メイン会場です。

新規アスコン舗装敷設
新潟に引き続きここでもIAAF CLASS1仕様・レヂンエースSSTでの施工が進められています。アスコン舗装が施工された時点の2月はじめに、国際検査機関による第1回IAAF CLASS1の各種試験が行われ、厳しい検査基準値を全てクリアしました。
第1回目の検査は特にアスコン舗装の性能(平坦性等)を厳しくチェックされます。
ユニバー記念競技場で行われた第1回IAAF CLASS1認証試験
排水性試験
排水性測定
平坦性測定
平坦性測定
厚さ測定
厚さ測定
衝撃吸収測定
衝撃吸収測定
変位量測定
変位量測定
すべり抵抗測定
すべり抵抗測定
IAAF CLASS1のテスト後スプレーエンボスST工法でトラック表面の仕上げが行われます。特にウレタン舗装については、環境省「環境ホルモン戦略計画SPEED’98 2000年11月版」に挙げられている物質(環境ホルモンと疑われている可塑剤等)を使用せず施工を行っております。

APプライマー工
ウレタン舗装の終了後、再び国際検査機関による2回目のテストが行われました。
都道府県
兵庫県
年代
2004年
素材
全天候

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