工法
レヂンエース
先進のポリウレタン系全天候舗装材
レヂンエースは「より速く、安全に、快適に」をコンセプトに開発され、トラックに求められるスピードと安全性を両立した先進のポリウレタン系全天候型舗装材。維持管理も簡単で、一流のアスリート競技から一般市民のスポーツまで幅広く利用可能。全国の陸上競技場に採用され御好評を頂いております。
レヂンエースの特徴
- 硬軟複層構造を採用
- 横ぶれを防ぎコーナリングも安心です
- 表面排水性が良く、雨天時でも滑りません
- エネルギーのロスが少なく、スピードが加速されます
- 走行時の着地衝撃をソフトに吸収。ランナーの筋肉疲労を軽減します
- スプレーによるエンボス表面が、スパイクピンを確実にとらえキック力を逃がしません
- レッド、グリーン、ブルー等の鮮やかな色で施工可能です
- 全天候公認陸上競技場 最多の施工実績



WA(世界陸連)認証舗装材
世界が認める確かな品質
WAの全天候型トラックの品質規格は、アスリートに対し「安全性とスピードの両立」する機能を最優先とするトラックづくりを求めたものです。レヂンエースはこの検査基値を全てクリア。きわめてバランスの良い性能が実証されています。


ブリスタリング現象の発生を未然に防止
ポリウレタン舗装の最大の問題となるブリスタリング現象(フクレ、剥離)は、走路表層を破壊し、トラックそのものを使用不可能にする恐れがあります。レヂンエースは独自の工法を施し、ブリスタリング現象の発生を未然に防ぎます。
ブリスタリング現象防止の4つの工法
地下排水工法
地下水位の上昇が予想される場合に、地下排水施設を設置します。
アンダードレーン工法

路盤内水分排除のための水抜きアンダードレーン、及び発生した蒸気圧排出のためのエアー抜きアンダードレーンを設置します。
アスコンシール工法

ポリウレタンベース層の流し込みを行う前に、アスコン表面に特殊セメントペースト及びプライマーを塗布します。
発泡弾性骨材混入工法
ポリウレタンベース層に断熱効果の高い発泡弾性骨材を混入します。
ブリスタリング現象とは
ポリウレタン舗装のような非通気性の表層が、舗装内部の圧力によって膨れる現象をブリスタリング現象と呼びます。 原因は舗装の中に残留する水分が温度の上昇によって水蒸気となり、その体積の膨張によって生じる圧力がポリウレタン表層を押し上げるためです。このとき温度の上昇によるアスコン層の軟化やポリウレタン層の膨張なども同時に起こり、二次的な原因となります。
各種レヂンエース
耐候性、耐磨耗性に優れたレヂンエースは過酷な環境や使用に耐え年間を通して最適なコンディションを保ちます。
安全に快適に。屋内・屋外での多様なスポーツやイベントを足元からサポート

用途
- テニスコート
- 学校校庭
- 幼稚園校庭
- ジョギングコース
- 遊歩道
- バレーコート
- バスケットコート
- 多目的広場
- 遊園地
- 屋上運動場
- プールサイド等

用途
- ジョギングコース
- 遊歩道
- 多目的広場等

用途
- 体育館
- スポーツジム
- フィールドハウス
- トレーニングルーム
- 学校
- 幼児施設
- 福祉施設
- 図書館
- 事務所
- 病院
- 食堂等