筑波大学第一サッカー場ロングパイル人工芝へ改修
多くのJリーガーを生む筑波大学の第一サッカー場が竣工。9月14日には人工芝竣工記念式が行われました。
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このサッカー場はFIFA承認品のロングパイル人工芝、モンドターフを使用しており、下地は安定処理を施したワンダーターフ・システムのエコグラウンド工法で、現地土を100%利用し建設残土を出さずに施工されています。 |
人工芝竣工記念式典 始球式 サッカーフェスティバル |
第一サッカー場は、少年サッカーや女子サッカーなどにも使用されており、使用頻度が非常に高いとのことで、使用効率の良さと安全性、メンテナンスの簡易性などが大切な条件となります。
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使用されたロングパイル人工芝のモンドターフは、2003年のU17世界選手権大会会場に初めて採用されたFIFA承認のロングパイル人工芝です。筑波大学では今後、様々なデータをとり、開発されてまだ数年のロングパイル人工芝について、天然芝との相違点などを詳しく研究していくとのことです。
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