工法

ソアー舗装

クレイグラウンドの防塵・凍結防止効果を高めて持続し、維持管理を軽減

経済性が高く、環境負荷の少ない改良クレイ舗装

ソアー舗装は、クレイ系舗装の表層土にケミカルバインダーSBを混合し、表面仕上げにケミカルバインダーSAを散布して仕上げます。ケミカルバインダー成分の塩化物が空気中や土中の水分を吸収して土粒子に適度な湿度を与え、防塵効果を高めます。塩化物の潮解エネルギー熱や、土中水分の凍結温度低下による凍結防止効果もあり、土壌を安定させて維持管理を軽減します。
※潮解および潮解速度:潮解とは固体が空気中の水分を吸収して溶解することで、溶けだす速度は塩化化合物によって各々差がある。

ソアー舗装の特徴

  1. ケミカルバインダーSAやSBの成分は、食品にも含まれる塩化化合物で、適度な量を表層土へ混合、散布します
  2. 状況により、潮解速度の異なる塩化物を組み合わせて使用する事で即効性や持続性を実現し、効果が長続きします
  3. 適量のケミカルバインダーSBを、適度な深さ(約5~10cm)に土中混合することで高い効果が得られます
    塩化物を土中混合する事で土粒子の状態が変化(下図参照)し、ローラー転圧すると良く締め固まります
  4. ケミカルバインダーSAを舗装表面へ仕上げ散布することにより、土粒子に適度な湿度を与えて防塵効果を高めます
  5. 塩化物潮解時の発熱効果や、土中の塩化物溶解水分の凍結温度低下などにより、霜柱・凍結の防止効果があります
  6. 低コスト材料を使用するため経済性が高く、無害な塩化物を使用するため環境にやさしい工法です

ソアー舗装の施工手順

ケミカルバインダーSA散布
ケミカルバインダーSB散布

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