第59回 東日本実業団対抗陸上競技選手権

大会年月日
2017年05月20日~21日
種目
100m、400mH、走幅跳、三段跳、やり投
出場メンバー
永井 佳織、宇都宮 絵莉、山内 愛、剱持 早紀
5月20日(土)~21日(日)、秋田県立中央公園陸上競技場で 第59回東日本実業団対抗陸上競技選手権大会が開催されました。
当社からは永井宇都宮剱持の3名が出場し、宇都宮が走幅跳で優勝しました!
(なお、やり投げに出場を予定しておりました山内愛は、調整中のため欠場させていただきました。) 
【結果】
種目 氏名 記録 順位 備考
100m 永井 佳織 12秒46(+2.8) 予選3組
5着
 
400mH 宇都宮 絵莉 57秒22 3位 自己ベスト
走幅跳 永井 佳織 5m79
(+1.4)
6位  
走幅跳 剱持 早紀 5m68
(-0.5)
7位  
走幅跳 宇都宮 絵莉 5m90
(+0.3)
優勝  
三段跳 剱持 早紀 12m23
(-0.1 )
5位  
やり投 山内 愛 DNS    


【宇都宮コメント】
シーズンが始まって以降、400mH、走幅跳ともに少しずつ調子が上がってきていた為、今回は両種目とも自己ベスト更新を目標に挑みました。
400mHは、守りに入らず思い切ったレースをしようと思って挑み、自己ベストを大幅に更新する事ができました!
素直に嬉しいのと同時に、もっともっと走力が必要だと感じました。
走幅跳は、目標としていた自己ベスト更新とはなりませんでしたが、二年ぶりとなる5m90以上の記録や、優勝できたことは良かったです。
しかし、七種競技の中では試技は3回なので、3本目までにいい記録が残せなくては意味がないな、と反省しています。
次の日本選手権(七種競技、400mH)にむけて、調子がいいときこそ怪我に注意し、ベストパフォーマンスが出来るようにしていきたいと思います!!


【永井コメント】
今回の試合は記録会を含めて3試合目となりました。
シーズン序盤で記録を狙っていくために冬季練習を積んできて、この東日本実業団に焦点を合わせて取り組んできました。
 
走力アップをメインに取り組み、今回は100mにも挑戦させて頂きました。
まだまだ課題が多く、特に後半は追い風に対応できずフォームを崩して失速してしまい、とても悔しい結果となりましたが、100mは必ず幅跳びに活きてくるので今後も積極的に挑戦していきたいです。
 
走幅跳に関しては、徐々に調子が上がってきていたので、日本選手権の標準記録を狙って集中していきました。
当日は助走路の風が追ったり、向かったりと難しいコンディションの中での試合となり、体に力みがでて納得のいく内容とはならず、まだまだ調整力が足りないなと実感しました。
今回記録は出せませんでしたが、あと1回標準記録を切るチャンスがあります。
いつも温かい応援に背中を押されて頑張れているので、しっかりものに出来るように諦めず挑戦していきます!
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。


【剱持コメント】
両種目とも助走スピードを上げることを意識して臨みました。
三段跳はまだまだ手探りな状態ですが、今大会で良い感覚が得られたので、日本選手権に向けて引き続き頑張ります。
走幅跳ではファールが目立ってしまったので安定した助走ができるよう取り組んでいきたいと思います。
沢山の応援ありがとうございました。

写真:月刊陸上競技

 


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