2018年入社
国際環境工学部
建築デザイン学科
案件の現場を実際に見に行って、発注者のご要望に沿って設計図・3Dパースの制作をします。競技場は、記録に関わる部分ですのでミリ単位で設計をしますので図面を書く時には細心の注意をはらいます。役所や学校関係の方に設計図の説明などもしています。
また、現在、3Dモデリングや動画編集にも力を入れて取り組んでいます。専門的な部分を十分に理解してもらえるように設計図を立体的に見せることで誰にとっても想像しやすい完成イメージを再現します。
設計図を書いて終わるのではなく、実際に工事現場に足を運び不具合がないか自分の目で確かめるようにしています。施工し始めてから状況が変わってしまうこともあるので、臨機応変に対応しています。
様々なスポーツ施設の案件に取り組んでいますので、メジャーな競技からマイナーな競技まで幅広くルールを理解しています。また、トップアスリートから子供向けの施設など多岐にわたる施設を手がけていますので、常にお客様の立場になって喜ばれる施設を考えており、自分で測量、設計し完成した施設で利用されている方の笑顔などは、嬉しくとても印象に残っています。
学生時代に建設を学んでいたこともあり、建設業界への就職を考えていました。自分自身がスポーツをすることも観戦することも好きなので、就職活動をしていく際に、スポーツ施設の業界で設計をしたいと思うようになりました。そこから陸上競技場やサッカー場などスポーツ施設を建設することに特化した建設会社である長谷川体育施設に興味を持ちました。
しっかりとした根拠や理由を持った上で自主性を認めてくれるので、やりたい仕事を積極的にチャレンジしやすい環境だと感じています。
知識や経験で自分が足りない部分が必要な時が大変です。文献などで調べること、上司・同僚・他部署の方を頼って解決します。
現在、力を入れて取り組んでいる3Dソフトを社内全体に普及させることで業務の効率化を向上させていくことを目標としています。
学生時代は野球、サッカー、スキーをしていました。広く浅くスポーツなんでも好きです。
広島出身ということもあり、Jリーグ・プロ野球はよく観ます。特にJリーグ贔屓チームの試合は現地か配信でほとんど観ています。
他人とのコミュニケーションが多い業種です。今までの色々な経験が活かせると思います。学んだこと、行った場所、出会った人など全ての経験が話の引き出しになります。しっかり今を大切にされてください。