表面温度抑制システムViu(微雨)
システム人工芝フィールドの表面温度抑制システム

快適なスポーツフィールドをサポートわずかな水を微雨化、立体的に散水して、日射で暑くなった人工芝フィールド表面の温度上昇を抑制

Viuシステムとは人工芝フィールドの表面温度抑制システム

特殊樹脂製ノズルにより、わずかな水を微雨化して立体的に散水するシステムです。
日射で熱くなったフィールド表面に微雨が確実に届くため、温度を効果的に下げることができます。※尚、微雨はミストほど細かな霧状ではないため、水がかかった場合は肌や衣類が濡れます。

Features特徴

  • 粒状の水を効率よく散水
    わずかな水量で温度を下げる
  • 日射による
    表面温度の上昇を抑え
    快適な環境をサポート
  • 人工芝を利用する人々の
    熱中症対策に役立つ
Viuシステム Viuノズル Viuノズル 給水管Vホース ロングパイル 人工芝 充填材 開粒アスコン 砕石

Viu(微雨)システムによる
表面温度変化(サーモテスト)人工芝(7×5m)に10分間散水し
表面温度の変化をサーモグラフィーにより測定

散水スタート 人工芝の表面温度 5分経過 人工芝の表面温度 10分経過(散水ストップ)人工芝の表面温度 全体の約半分の面積を冷却します。※滋賀県某所における独自試験結果(2017年9月実施)
※社会試験における測定結果であり、保証値ではありません。

暑さ対策技術として
環境省
「環境技術実証事業(ETV)」で実証

環境技術 実証事業 環境省 気候変動対策技術領域熱中症対策技術区分第三者機関が実証した性能を公開しています「環境省、ETV」で検索 実証番号:160-1901 R1年度長谷川体育施設株式会社のViuシステム(人工芝フィールドに霧雨状の水を立体的に散布し表面温度を低減)が
暑さ対策に有効であることが環境省「環境技術実証事業(ETV)」において実証されました。

実証番号:160-1901
実証技術領域:気候変動対策技術領域(熱中症対策技術区分)

<技術の概要>・本技術は、フィールド表面に対し特殊樹脂製ノズルにより霧雨状の水を立体的に散布し濡らすことで表面温度を低減させ、利用者に快適なスポーツフィールドを提供することができ、ヒートアイランド対策にも貢献する技術です。(詳細は、Viuシステム工法をご参照ください)

<実証された効果>このシステムによる散水は、一般的なミストと異なり、水が直接人工芝の表面温度を低減します。プレーヤーは足元から体温上昇が抑えられ、周辺の温度環境を大きく改善させることが実証されました。

□環境省 環境技術実証事業 http://www.env.go.jp/policy/etv/system/index.html
□環境省 実証報告書 http://www.env.go.jp/policy/etv/pdf/list/r02/160-1901b.pdf

設置/散水

1Viuノズルを人工芝の隙間に一定間隔で設置 2散水スタート直後の低水量時はノズルがゆっくりと回転 3高水量になるとノズルが高速で回転して広範囲に散水1Viuノズルを人工芝の隙間に一定間隔で設置 2散水スタート直後の低水量時はノズルがゆっくりと回転 3高水量になるとノズルが高速で回転して広範囲に散水
開粒ASノズル拡大図

Prizes受賞

スポーツファシリティーズ大賞 日本スポーツ施設協会会長賞 受賞スポーツファシリティーズ大賞
日本スポーツ施設協会会長賞 受賞

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